クレカ積立は設定した日のひと手間だけ。あとは淡々と続いている話

アイボリー背景の中央に「0.5%」の数字を大きく配置し、クレジットカードとコイン・葉の線画を添えたサムネイル。クレカ積立で淡々とポイントが貯まる仕組みを表現 自営業×投資

前回、メガバンクから住信SBIネット銀行に乗り換えた話を書きました。

その中で、SBI証券との連携について触れて、投資信託の積立は「クレジットカード積立がメインです」と一行だけ書いていました。

今日はその続きというか、もう少しだけ中身の話です。

クレカ積立って、聞いたことはあるけど何となく後回しにしている人も多いと思います。私の場合は、気づいたらずっと使っていて、正直あまり意識すらしていなかった、というのが本当のところです。

派手な話ではないですが、続けやすさという点では、自分にはかなりハマっている仕組みです。

そもそもクレカ積立って、何をしているのか

ざっくり言うと、クレジットカードで投資信託を毎月自動で買う仕組みです。

ふつうの積立だと、証券口座にお金を入金してから買い付ける流れになります。クレカ積立は、その入金の手間がありません。毎月決まった日に、設定した金額の投資信託が自動で買われて、カードの利用代金として後からまとめて引き落とされます。

私が使っているのは、三井住友カード(NL)とSBI証券の組み合わせです。NLは年会費が無料で、クレカ積立のポイント還元率は0.5%です。

月3万円を積み立てると、年間で1,800ポイントほど貯まる計算になります。

数字だけ見ると地味です。でも、入金の手間がなくなって、しかも黙っていてもポイントが少し戻ってくる。この「ついで感」が、私には合っていました。

正直、いつ設定したか覚えていない

このクレカ積立、いつ始めたのか自分でもはっきり覚えていません。

たぶんSBI証券の口座を作った流れで、そのまま設定したような気がします。それ以来、ほとんど触っていません。

これ、投資としてはけっこう理想的だなと思っています。

このブログでは何度か「動かない方が勝つ」という話を書いてきました。放置運用の妻に負けた話もそうです。設定したことすら忘れて、勝手に積み上がっている。クレカ積立は、その「動かない」を仕組みで実現してくれている感じがします。

意志の力で続けているわけではなくて、最初にひと手間かけたら、あとは何もしなくていい。続けるのが苦手な自分には、これがちょうどよかったです。

今は月1万円、来月から月3万円に戻します

実は今、クレカ積立の金額は月1万円に下げています。

自営業になったタイミングで、積立額を月3万円から1万円に減らした話は前に書きました。あれから生活防衛資金も整ってきたので、来月から月3万円に戻す予定です。

額を変えるといっても、設定画面で金額を打ち直すだけです。一瞬で終わります。

入金のタイミングを気にしたり、買い付けのボタンを押したりする必要もありません。金額だけ変えて、あとはまた忘れておく。そのくらいの距離感で続けられるのが、自分にはありがたいです。

貯まったVポイント、私はこう使っている

クレカ積立で貯まるのはVポイントです。1ポイント=1円として、SBI証券で投資信託を買うのに使えます。

私は基本的に、貯まったポイントはそのまま投資に回しています。ポイントで買い付けた分も、長い目で見れば少しずつ育ってくれるはずなので。

ただ、たまに欲しい本を買うのにも使っています。投資やお金の本を読むと、結果的に来年の自分が少し楽になることが多いので、これはこれで悪くない使い道だと思っています。

趣味の漫画や小説を買う時もあります。ご褒美も大事ですよね。

ポイントの使い道に正解はないと思います。投資に回すもよし、ちょっとしたご褒美に使うもよし。私の場合は、その時の気分で半々くらいです。

地味だけど、知っておきたい注意点

いいことばかり書いてきましたが、注意点もあります。ここは正直に書いておきます。

普段カードを使っていないと、ポイントが0%になる

NLカードでクレカ積立のポイント(0.5%)をもらうには、前の年に10万円以上カードを使っている必要があります。10万円に届かないと、還元率は0%です。

私は普段の買い物をこのカードでしているので、10万円は余裕で超えています。なので問題なく0.5%がついています。

でも、もし「積立専用」みたいな使い方で普段ほとんど使っていないと、ポイントがつかないことになります。クレカ積立だけのためにカードを作る、という考え方だと、ここは少し注意がいるところです。

ポイントの付与は少し遅い

クレカ積立で買い付けてから、ポイントが実際につくまでには少し時間がかかります。すぐに反映されるわけではないので、最初は「あれ、ついてないな」と思うかもしれません。私も少し待ちました。

上限は月10万円

クレカ積立で設定できるのは月10万円までです。私はそこまで積み立てないので関係ないですが、将来もっと増やしたい人は頭の片隅に置いておくとよいかもしれません。

年に1回くらいは設定を見直したほうがいい

ほぼ放置でいいとはいえ、還元率の条件やルールは時々変わります。実際、ここ数年でも何度か改定がありました。

なので、年に1回くらいは「今の設定で大丈夫か」を確認しておくと安心です。完全に忘れていいわけではない、というのは正直なところです。

派手じゃないけど、続けやすい

クレカ積立は、お得を狙ってというより、「手間がないから続く」が私にとっての一番の理由です。

ポイントの0.5%は、正直そこまで大きな金額ではありません。でも、入金の手間がなくなって、続けるのが楽になって、ついでに少し戻ってくる。このトータルが、自分の性格には合っていました。

合うかどうかは人それぞれだと思います。普段カードを使わない人には向かないかもしれませんし、ポイントの少なさが気になる人もいると思います。

私の場合は、設定した日のひと手間だけで、あとはずっと淡々と続いている。そういう仕組みを一つ持っておくと、来年の自分が少し楽になるな、と感じています。


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※本記事は2026年5月時点の情報をもとに執筆しています。クレカ積立の還元率やポイント付与の条件は改定されることがあります。最新の情報は、SBI証券および三井住友カードの公式サイトをご確認ください。

※当ブログは個人の体験記であり、特定の金融商品を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いいたします。

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